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2020/11/18
中部森林管理局一日管理局長

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ミス日本みどりの女神の井戸川百花が、長野県にある中部森林管理局の一日管理局長に就任しました。

就任後、早速県庁を訪ねて長野県知事の阿部さまにご挨拶。
コロナ禍の自粛ムードにおいて、森林セラピーや森林ヨガなど、癒やし&健康増進の機能が再注目されていることについてお話しました。
長野県は森林浴発祥の地であり、有名かつ実績のある森林セラピー基地が多くあります。
知事もこうした森林サービス産業にはとても力を入れていて、井戸川が最近に森林セラピーガイドの資格を取得したことを喜び、活動に期待を寄せてくださいました。
その後は公務として、職員に激励の訓示や、上松町長と飯山町長への挨拶、なべくら高原の視察をこなしていきました。

なべくら高原のブナ林はちょうど落ち葉がはらはらと散ったところで、散歩道を歩くとカサカサと優しい音がします。
静かな森林の中で、風と落ち葉の音だけを聞き、心がスッとする瞬間を味わいました。
アファンの森財団ホースロッジを尋ねて、馬とのふれあい体験。馬の不思議な癒しの雰囲気を味わいます。
それはまるで心がほどけるような感覚で、優しい気持ちになれてしまう不思議な力です。
ホースセラピーの持つ底知れぬ可能性を感じました。

アファンセンターに移動して、C.W.ニコルさんが手掛けてきたアファンの森についても紹介。
森の生態系の回復だけでなく、木材の提供はもちろんセラピーやヨガ、ウォーキングや療養などの付加価値を提供し、経済性を両立させる試みを行っています。
森林の中でアクティビティや自由な時間を過ごす森林サービス産業。
コロナの時代にますます価値の高まりを感じる一日局長となりました。

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