第52回ミス日本コンテスト2020に出場するファイナリスト13名にむけて、国土交通省下水道局と川崎市の協力で「世界に誇る日本の下水道と、水の天使に期待すること」が開かれました。
川崎市の入江崎水処理センターは一般見学者向けに「ワクワクアクア」を整備したばかりで、ファイナリストたちは最新のAR技術を駆使した説明を受けます。
さらに実際に処理場を見学し、私たちの生活がどのように支えられているかを実感しました。
国土交通省下水道局から企画調整官の本田康秀先生をお招きし、水をきれいにするだけでなく、下水道が都市災害から守ってくれたり、エネルギーを生み出していることなどを紹介。
新しい価値がうまれて活気があることを知りました。

また最後には毎年広報官として活躍する、ミス日本「水の天使」賞に期待する役割、責任についてお話。単なるコンパニオンではなく、水の発信者として本気で向かってきた先輩水の天使たちの軌跡を知り、ファイナリストたちは認識を新たにしたようでした。