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SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた
ミス日本協会のコミットメント

日本らしい美しさの輪を広げて、
社会をもっと元気に、一人一人を幸せに。

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、「誰一人取り残さない」という理念のもと、貧困や格差をなくし、持続可能な社会を実現するために2030年までに世界が取り組む行動計画です。
SDGsが掲げる17の目標のうち、5つにミス日本は貢献します。

私達はミス日本の持つ”美人コンテスト”の性質をより高め、社会をより良く導く力を持った人を生み出す”成長のステージ”と位置づけています。

健康的で活力に満ちた外見に加え、理性と知性を湛えた内面、そして目標を達成するために自らの能力を発揮する行動力を重視し、それらをかね添えた姿こそ「日本らしい美しさ」であると定義しました。
さらに、ミス日本においては森・水・海等の関係業界とも連携した賞を設定することで、当該分野を中心にして、森・水・海等を核にした持続可能な地域社会づくりに向けた活動や呼びかけを行っています。

日本らしい美しさの価値をもっと多くの方に広め、社会を元気にする輪を広げていきます。

ミス日本コンテストの貢献

ジェンダー平等を達成し、
すべての女性及び女児の能力強化を行う。

すべての人に包括的かつ公正な質の高い教育を確保し、
生涯学習の機会を促進する。

ミス日本コンテストでは、質の高い成長を実現する教育プログラムをミス日本受賞者はもちろん、ファイナリスト達へ無償で提供し、将来社会でリーダーシップを発揮する素地を作っています。
さらにミス日本受賞者達は、1年間、社会貢献活動を中心とした活動に従事し、経験を深めることで、社会を俯瞰して発信と行動ができる人物として輩出されていきます。
ミス日本を通じた教育と経験により、女性の潜在力を引き出し、女性活躍のフィールドを広げていきます。

さらに2017年からは「男女を問わず」学生へカリキュラムを提供することとし、大学などの教育機関との提携や講座提供を進めております。
ミス日本は、将来を担う若者に、社会で自分らしく生きるための成長をもたらします。


  • 国際展示会にて日本の強みや魅力を表現

  • 世界文化遺産の富士山を後世に遺す保全活動

  • 日本の伝統文化を学ぶ多種多様な勉強会

  • メイクや仕草など、女性の武器となる
    能力の開発と向上

ミス日本「水の天使」の貢献

すべての人々の水と衛生の利用可能性と
持続可能な管理を確保する。

循環型社会の構築に寄与する日本の水技術。日本は水を浄化するだけでなく、ビストロ下水道(下水汚泥などの利用による農業の高付加価値化)、再生可能エネルギーの供給(バイオマス発電や水力発電など)、雨に強い都市の構築など新しい価値を次々生み出し、日本国内はもちろん世界から注目を浴びています。
水の天使は「水の広報官」として国内のみならず世界中にこうした価値を発信する役割を担います。また現場を支える方々の努力や誇りの姿を伝える役割も担います。
普段何気なく使っている水や上下水道への意識を高める活動を通じて、日本の水循環の持続と進化を応援して参ります。


  • 水環境教育で水循環の大切さをアピール

  • 資源の有効利用・ビストロ下水道のPR

  • 水源地の環境保全と理解促進

  • 国際会議などで日本の技術を世界に発信

ミス日本みどりの女神の貢献

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復、生物多様性の損失を阻止する。

ミス日本みどりの女神は、未来に繋がる豊かな緑を守り育ててきた取組みや、生活に根ざした木の文化を尊び、みどりと木とのふれあいや活用を通じて、親しみを広げる活動を行っています。
目標15「持続可能な森林管理」は、SDGSの17目標のうち14目標の達成にも貢献が可能なコア目標と捉えられています。
みどりの女神は、美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」のアンバサダーとして、全国の農山村地域に足を運びながら、広く国民の方々に「森のための4つのアクション」を始めとした行動をよびかけ、森林管理はもちろん、他の目標達成への貢献も意図しながら活動を行っています。
農林水産省みどりの広報大使(2015年より毎年)、国連生物多様性の10年日本委員会「地球いきもの応援団・グリーンウェイブ大使」(2017年)、CLT広報大使(2017年)に就任したほか、国産木材の新たな利活用、間伐の促進を通じた元気な森林の再生、森林セラピーやレジャーなどさまざまな森林の持つ役割や価値を発信しています。
持続可能な豊かな社会に欠かせない森林。私達の未来に子ども達が、豊かな森林と木の文化がある暮らしを続けられるよう、他分野とも連携した垣根のない取り組みを重ねて参ります。


  • 伊勢志摩サミットにて木の文化を発信

  • 生物多様性条約第13回締約国会議

  • グリーンウェイブ2017 広報大使就任

  • 林業機械の免許を取得し現場感覚で発信

ミス日本「海の日」の貢献

海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、
持続可能な形で利用する

海洋立国日本に欠かせぬ海の恵みは、国民の祝日「海の日」にも代表されるように身近なものとして、物質面や精神面で私たちの生活を支えてくれています。
ミス日本「海の日」は海洋業界の理解と関心を高める役割を担い、海運の大事さや海のレジャーの楽しさ、水産資源の魅力、そして海の航行の安全を守る活動を1995年から20年以上に渡り続けています。
日本人には当たり前になり過ぎていて、その大事さを見逃してしまいがちな海。ミス日本は、海の恵みを将来世代に豊かに残し、伝えていく未来のために活動を重ねて参ります。


  • 航行の安全よびかけ

  • 稚魚の放流 魚の恵み

  • ボートの操縦 海のレジャー

  • 海運の価値を広める新造船の公開イベント