ミス日本みどりの女神の小林優希が、三崎口駅の近くにある「小網代の森」取材撮影に臨みました。
ガイドにはこの小網代の森を守り、共栄を図ってきた慶應義塾大学名誉教授の岸由二先生が同行。二人で森を進んでいきます。
小網代の森は日本国内ではかなり珍しい、源流から上流中流下流、河口まで、その全てがそのままに残っている森です。森の中には人間が踏み荒らすことを避けるためにボードウォークが敷かれ、歩みをすすめる毎に、谷と谷が合流するごとに森がその姿を変えていく様子が楽しめます。
元は笹薮に覆われてしまっていた小網代の森は、岸先生や地元の人の手によって里山の風景を取り戻しています。生物多様性を身近に感じることができる小網代の森の魅力を動画に収め、人と森との共生の姿として残していきます。